今回はダイビングのフード(帽子)で現地のガイドが絶対におすすめの厳選を紹介します。ダイビングではフード(帽子)があると、さまざまな面で役に立つため、とても便利です。
保温効果がとても高く、寒い地域のダイビングや沖縄でも冬場は役に立ちます。又、フード(帽子)は保温以外にも水中生物からの保護や日焼け防止の役割もあります。私は保護と日焼け防止のため、年間を通じて使用しています。
記事の内容は「ダイビングのフード(帽子)の役割」、「ダイビングのフード(帽子)のデメリット」、「ガイドがおすすめのフード(帽子)」、「ダイビングのフード(帽子) まとめ」に分けて紹介します。
これからダイビングのフード(帽子)の購入を考えている方、寒い地域のダイビングで防寒グッズを探している方に必見です。
目次
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ダイビングのフード(帽子)の役割
ダイビングのフード(帽子)はダイビング時の体温低下を防いでくれます。特に体温は70%が頭部から逃げるため、フード(帽子)は非常に効果的に体温を保温します。
フード(帽子)はウエットスーツと同じように3mm、5mm、6mmなどの厚さとネオプレーン、裏起毛、スキンなどの素材があります。ダイビングする地域の水温に合わせて暖かいフードを選ぶようにしましょう。
そして、フード(帽子)は保温以外にも水中生物からの保護や日焼け防止の役割もあります。水中生物や紫外線から頭部を守る目的であれば薄くてネオプレーンの素材のフード(帽子)が着脱も楽なのでおすすめです。
又、派手なフード(帽子)はダイビング時にとても目立ちます。ダイビングのロスト(迷子)の防止にも役立ちます。
ダイビングのフード(帽子)のデメリット
ダイビングのフード(帽子)にはデメリットもあります。フード(帽子)は耳まで覆うタイプがほとんどです。水面や船の上で周囲の声が聞こえにくくなります。いざというときにインストラクターの指示が聞こえない場合があります。
耳の場所だけ自分で穴を空けて周囲の声がちゃんと聞こえるようにしておきましょう。
又、ダイビングマスクと顔の間にフード(帽子)が挟まるとダイビングマスクの中に海水が入ってきます。前髪が入らないようにするのと同じでフード(帽子)が挟まらないように気を付けましょう。
ガイドがおすすめのフード(帽子)
現地ガイドがダイビングでおすすめのフード(帽子)は私も愛用している「Apeks セラミックフード」、「AQUALUNG 3mmオリジナルフード」、そして、女性に人気の「MOBBY’S ビーニーキャップ」の3選になります。
Apeks セラミックフード
テクニカルダイバーに人気の「Apeks」のセラミックフードです。私も愛用しています。伸縮性の高いライムストーン(石灰岩)のネオプレーンは頭や首に柔らかくフィットして動きやすく快適です。
超伝導性の高い裏地が冷えやすい部分に熱を伝え暖かさキープします。頭部の熱の放出を抑えつつ内部の温度を循環させて平均2℃の上昇を実現します。サイズはM、L、XLがあります。
AQUALUNG 3mmオリジナルフード
AQUALUNG 3mmオリジナルフードも私が愛用しているフード(帽子)です。3mmのネオプレーン素材のフードです。比較的暖かい地域におすすめです。夏場などの紫外線からの保護や水中生物の保護に適しています。裏生地のデザインが特徴的です。
男女兼用のモデルです。ウエットスーツとドライスーツの両方に使用できます。サイズはS、M、L、XLがあります。
MOBBY’S ビーニーキャップ
MOBBY’Sのビーニーキャップはとても人気のあるダイビングのフード(帽子)です。水中以外でも違和感なく使用できるため船の上などでも使用できます。船上で暖かいのは大きなメリットです。女性の方は髪の毛をまとめたりするのにも役に立ちます。
さまざまなカラーがあるのも特徴です。アッシュネイビー、アッシュブルー、アッシュピンクグレー、チャコールレッド、ブラック、オレンジシルバー、アッシュブラックグリーンから選べます。サイズはS、M、L、XLがあります。
ダイビングのフード(帽子) まとめ
今回はダイビングのフード(帽子)で現地のガイドが絶対におすすめの厳選を紹介しました。
ダイビングのフード(帽子)はダイビング時の体温低下を防いでくれます。特に体温は70%が頭部から逃げるため、フード(帽子)は非常に効果的に体温を保温します。又、保温以外にも水中生物からの保護や日焼け防止の役割もあります。
フード(帽子)はウエットスーツと同じように3mm、5mm、6mmなどの厚さとネオプレーン、裏起毛、スキンなどの素材があります。ダイビングする地域の水温に合わせて暖かいフードを選ぶようにしましょう。
ダイビングのフード(帽子)にはデメリットもあります。フード(帽子)は耳まで覆うタイプがほとんどです。水面や船の上で周囲の声が聞こえにくくなります。耳の場所だけ自分で穴を空けて周囲の声がちゃんと聞こえるようにしておきましょう。
又、ダイビングマスクと顔の間にフード(帽子)が挟まるとダイビングマスクの中に海水が入ってきます。
現地ガイドがダイビングでおすすめのフード(帽子)は私も愛用している「Apeks セラミックフード」、「AQUALUNG 3mmオリジナルフード」、そして、女性に人気の「MOBBY’S ビーニーキャップ」の3選でした。