写真：伊江島「オホバNO2・大洞窟」
レベル：中級者から 最少催行人数：2名様 追加1ダイブ：6600円(税込) 器材フルレンタル：4400円(税込)
地形派ダイバーの聖地「伊江島」のスペシャルツアー。伊江島に滞在の方もご参加可能です。
伊江島のダイビングスポットは豪快な地形が魅力です。大洞窟、水中トンネル、クレパスなどが数多く広がります。又、濃い青色の海は「伊江ブルー」と呼ばれ、透明度40Mを越えます。
本部町の本部港からフェリーで約30分ほど移動して伊江島のダイビング船に乗ります。当ショップで集合の場合は朝7時30分になります。早朝からのツアーのため、宿泊施設は当ショップの近くがおすすめです。
又、本部港の現地集合も可能です。伊江島に滞在の方は伊江港で集合になります。
※沖縄本島からはフェリー代が往復1390円(税込)が追加で必要です。
伊江島のファンダイビングの参加条件はアドバンス以上、ダイビング経験本数は最低20本以上になります。準備する器材はダイブコンピューター、水中ライトも必須になります。当ショップでレンタルや購入も可能です。
1名様の場合はシングルチャージ別途11000円(税込)でご参加可能です。写真の撮影にもおすすめです。シングルチャージは他の参加者が集まった場合は発生しません。お1人様からリクエスト下さい。
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ファンダイビング 7つの特典
- 一人旅や少人数参加の方が多いプライベートスタイルです。お一人様から気軽にご参加下さい。
- ブランクがあるダイバーや経験が少ない方も安心して参加できるように全力でサポートします。
- 当ショツプのリピーター様は、ファンダイビング10%OFF、器材レンタル50%OFFになります。
- 人気のデジタルカメラTGシリーズ、撮影用の水中ライトやストロボもレンタルできます。
- ダイブコンピューターやシグナルフロート、度付きマスクもレンタルが可能です。
- 沖縄本島の恩納村、もしくは恩納村近郊(うるま市、読谷村、嘉手納町など)を無料で送迎します。
- 当ショップのファンダイビングに参加したお客様限定でダイビング器材の格安販売をしています。
目次
伊江島について
伊江島は沖縄本島の北部、本部町の北西5kmに浮かぶ島です。東西8.4km、南北３km、周囲22.4kmの大きさで、北海岸は約60mの断崖絶壁が連なり、南海岸はほとんどが砂浜です。
島の東部にそびえる尖った「城山(ぐすくやま)」の通称「伊江島タッチュー」が島のシンボルとして有名です。標高は172.2mあり、沖縄本島からもよく目立ちます。
本部港からのフェリーで30分あまりということもあり、「日帰り可能な離島」として人気が高いです。毎年4月中旬頃から島の公園内にゆりの花が咲き誇る「ゆりの島」としても知られています。
伊江島の観光で有名な場所は「伊江ビーチ」、「城山・伊江島タッチュー」、「湧出展望台」「芳魂之塔」、「アーニー・パイル記念碑」、「ニャティヤ洞(千人洞)」、「伊江島ハイビスカス園」などがあります。
第二次世界大戦の終盤、伊江島は住民のおよそ半数が命を落とす、過酷な地上戦の舞台となりました。沖縄戦の当時に東洋一の飛行場が建設されていた島でもあります。
現在も島の面積の35.3%が米軍が占有する「伊江島補助飛行場」の管理下にあります。一時は島の面積の約半分が米軍基地であったが、島民による基地返還闘争が継続的に行われ、5度にわたり部分的な返還が行われました。
当ショップの人気メニューエモンズ(USS Emmons)・沖縄の沈没船は伊江島で日本軍の特攻機による攻撃を受けています。
伊江島のダイビングの流れ
伊江島のファンダイビングは当ショップで集合を希望の場合は朝7時30分になります。早朝からのツアーのため、宿泊施設は当ショップの近くがおすすめです。又、本部町の本部港の現地集合も可能です。
当ショップの近くや本部港近郊の宿泊施設は送迎可能です。送迎を希望する場合は事前にお問い合わせ下さい。
本部港で伊江島の往復チケット1390円(税込)を購入して9時出港のフェリーに乗ります。本部港から伊江島までは約30分で到着します。伊江島に到着後はダイビング船に乗ります。
最大で3ダイブを楽しみ、帰りは16時に伊江島を出港するフェリーに乗ります。
本部港で現地解散の場合は16時30分に解散になります。当ショップで解散の場合は17時30分ごろになります。夏場の7月21日~8月31日は伊江島から16時30分の出港になるため、30分遅くなります。
伊江島のダイビングスポット・おすすめの厳選7選
伊江島のダイビングスポットでおすすめは「オホバNO2・大洞窟」「オホバNO1」「釣り場ポイント」「伊江島キャニオン」「スーパードロップオフ」「オーロラ」「カナン崎ドーム」など数多くのダイビングスポットがあります。
暗い洞窟があるダイビングスポットや深度が深いダイビングスポットばかりです。スキルに不安のある方は前日にスキルアップをしてから参加するのがおすすめです。
伊江島のダイビングスポットは、地形が好きなダイバーには絶対おすすめのエリアです。未開拓でダイバーが少なく、透明度は40Mを超える日も多いです。
伊江島のダイビングスポットは上記以外にも「指眼」「ウツガマ」「オホバNO1.5」「ワジー(湧出)」「ゾウの鼻」「ケイソン」「パッチリーフ」「漁礁」「三角山」「中の瀬」など総数30ポイントほどがあります。
伊江島ダイビングスポット「オホバNO2・大洞窟」
伊江島を代表する地形的なポイントのオホバNO2。伊江島の北東に位置します。すぐ隣にはオホバNO1もあります。別名「オホバの大洞窟」と呼ばれる巨大な洞窟ポイントです。
リーフから2段に落ちるドロップオフ。1段下がった棚の上は水深15Ｍほどでドロップの壁沿いに大洞窟への入り口がああります。入り口が2箇所あり、中はとても巨大な大洞窟になっています。
洞窟は学校の体育館ほどの広さがあり、頭上は完全に覆われていて暗闇の世界が広がります。水底は深い場所で30Mを超えます。
奥まで進むときはそれぞれのダイバーが光量の強い明るいライトを常備するようにして下さい。ネムリブカが寝ていたり、アカマツカサ、リュウキュウハタンポが群れています。シモフリタナバタウオがいることもあります。
洞窟の奥にはさらに奥へ続くトンネルがあります。水底の砂が粒子の細かい砂で少しでもフィンでかき上げると一面に砂が舞い上がりライトを持っていても一瞬で視界を奪われてしまいます。
大洞窟を出て東へ進むと、また別の洞窟もあります。ドロップオフはもう一段下がると水深50Mほどあります。いろいろなコース取りができるダイビングポイントです。
伊江島ダイビングスポット「オホバNO1」
オホバNO2と並んで伊江島を代表する地形的なポイントのオホバNO1。すぐ隣にはオホバNO2・大洞窟があります。潮通しが良く、伊江島の特徴でもある「伊江ブルー」と呼ばれる濃い深みのあるブルーが広がります。
水深5M前後の浅い珊瑚の棚に横一文字に細い縦穴があり、水深20Mまで縦穴が広がります。縦穴はL字になっていて外洋側へ抜けることができる幻想的なケーブポイントです。穴の中にはアカマツカサ、ハタンポ、スミレヤッコなどが群れています。
縦穴の下から上を見上げると光のカーテンが広がり、魚たちの幻想的なシルエットが見えます。周囲には大きなイソバナやウミウチワが広がります。ドロップオフも豪快で水深30Mまで垂直に落ちています。
ドロップ沿いにはイソマグロやツムブリなどの回遊魚の遭遇率も高いです。ドロップオフの下はオーバーハングもあり、大型のハタなどが潜んでいるが深いので減圧には注意が必要です。
伊江島ダイビングスポット「釣り場ポイント」
釣り場ポイントは伊江島の有名なカナン崎ドームの東隣に位置します。名前の由来どおり釣り人が多いので釣り糸には注意が必要です。伊江島のダイビングスポットに詳しい方からのリクエストが多いポイントです。
エントリーすると目の前に巨大なオーバーハングが見えます。かなり大きくオーバーハングしており、カスミチョウチョウウオやキンギョハナダイが群れています。
オーバーハングから潜降すると水深18Mぐらいに水中トンネルがあります。水中トンネルの天井にはイソバナ、ヤギ、ソフトコーラルが群生しています。水中トンネルの先はメインスポットになる外洋側に抜けれる横穴がぽっかりと開いています。タテジマキンチャクダイやニシキヤッコが舞い、幻想的な風景が広がります。
水中トンネルを抜けるとスカイダイビングしているかのようなダイナミックなドロップオフが広がります。まわりには複数のトンネルやオーバーハングがあり、わくわくするような地形ポイントです。
イソマグロやカツオなどの回遊魚の確率も高いです。巨大なオーバーハング、水中トンネル、ダイナミックな地形、回遊魚など隣の有名なカナン崎ドームにもひけをとらない魅力的なポイントです。
ドロップオフの下はあっという間に水深35Mになります。潮通しが早いこともあり、中級者向けのダイビングポイントです。オホバNO1と同様で風向きは南西の穏やかな日がおすすめです。
伊江島ダイビングスポット「伊江島キャニオン」
伊江島キャニオンは伊江島の北西に位置します。伊江島を代表するダイナミックな地形ポイントです。米軍演習場の沖にあるため、土曜、日曜、アメリカの祝日のみダイビング可能なダイビングスポットです。
ポイント名の「キャニオン」の由来のようにアメリカのグランドキャニオンのような地形が魅力的です。数多くの山のような岩が連なり、岩山と岩山の間はクレパスになっていて、まるで巨大な迷路になっています。
伊江島のダイビングスポットは潮の流れが強くなることがあり、大きなイソバナが名物になっています。イソバナ、ウミウチワ、ムチヤギが岩山の間にビッシリと生え、下から見上げた光景がとても美しいです。
ガヤで覆われている根もあるので通るときは触らないように注意が必要。岩山の上では珊瑚が見事に群生していて、数百匹のキンギョハナダイやカスミチョウチョウウオが群れています。
米軍演習場の沖にあるため、演習に使用されたと思われる不発弾があります。爆発の危険性があるので触れないように注意して下さい。伊江島のダイビングスポットでは誰もが知っている有名な人気スポットです。
伊江島ダイビングスポット「スーパードロップオフ」
スーパードロップオフは伊江島の北東に位置するダイビングスポットです。ウツガマとオホバNO1の中間にあります。
スーパードロップオフのポイント名の由来の通り、豪快なドロップオフのダイビングスポットです。ドロップオフは100Mを越えます。カメラや水中ライトなどのアクセサリーは落とさないように気を付けて下さい。
潮通しがとても良く、流れが速いことが多いです。安定して透明度が高く伊江島の特徴でもある「伊江ブルー」と呼ばれる濃い深みのあるブルーを満喫できるダイビングスポットです。
ドロップオフの壁のイソバナ、ウミウチワ、ムチヤギなどが美しいです。イソマグロやカスミアジなどの回遊魚も高確率で出会えます。又、カスミチョウチョウウオやアカモンガラも群れています。
水深20Mぐらいの深場にはダイバーに「サロンパス」の愛称で人気の高いスミレナガハナダイやハナゴイなどもいます。潮通しが良いのでドリフトダイブも気持ちいいダイビングスポットです。
伊江島ダイビングスポット「オーロラ」
オーロラは伊江島の東側のダイビングスポットです。オホバNO2・大洞窟とゾウの鼻の中間地点になります。オーロラのポイント名はドロップオフの壁がオーロラのように湾曲していることが由来になっています。
ドロップオフの中心の水深24M前後の大きなイソバナを目印に水中トンネルがあり、リーフの上まで抜けることができます。水中トンネルの入口はせまいですが、中では広がっています。
水中トンネルのなかにはリュウキュウハタンポやアカマツカサ、ベニマツカサ、カノコイセエビがいます。
潮通しが良く、イソバナやウミウチワが見られ、イソマグロやロウニンアジなどの大物も出会う確率が高いダイビングスポットです。リーフではキンギョハナダイ、アマミスズメダイ、ハナゴイなどの群れも美しいです。
潮の流れを利用して南隣の「ゾウの鼻」のダイビングスポットまで楽しむことが可能なポイントです。
伊江島ダイビングスポット「カナン崎ドーム」
カナン崎ドームは伊江島の北側のダイビングスポットです。釣り場ポイントとワジーの中間に位置します。伊江島を代表するポイントでオホバNO1やNO2と並ぶ人気のダイビングスポットです。
伊江島のダイビングスポットを象徴するともいうべき巨大なドームがあります。ドロップオフの壁面が巨大なドームの入り口になっていて、5本のさまざまな形のトンネルで外洋につながっています。
ドームの天井に開いている穴から光が差し込み、光のオーロラが幻想的か景観を見せてくれます。メインのドームの中は真っ暗なため、明るめの水中ライトが必須のダイビングスポットです。
ドームの上から垂れ下がった大きな岩が「のどちんこ」のように見えることから「のどちんこホール」という愛称もあります。ドームの中にはハンタボ、アカマツカサ、ウコンハネガイ、イセエビなどが見られます。
ドロップオフではハナゴイやキンギョハナダイ、ムチカラマツやイソバナを見ることができます。大物はウミガメ、ホワイトチップ、ナポレオンフィッシュに出会う確率も高いです。
数年前に隣の「ワジー」がビーチからエントリーする階段が整備されたことによりビーチからも楽にエントリーが可能になりました。ビーチエントリーの際は満潮の時間帯がおすすめです。
毎年の恒例「伊江島に1泊2日の遠征ツアー」
当ショップでは夏場に伊江島へ1泊2日で宿泊する遠征ツアーを定期的に開催しています。日程や料金の詳細は以下からご確認下さい。2名様以上からリクエストも可能です。
伊江島には約30ヶ所以上のダイビングスポットがあります。日帰りではなくもっとダイビングを楽しみたい方は宿泊ツアーがおすすめです。1泊2日だけではなく延泊も可能です。
伊江島では1泊2日の滞在で最大6ダイブまで可能です。スキルに自信のない方は前日に沖縄本島でリフレッシュダイビングも可能です。集合場所は当ショップもしくは本部港になります。当ショップの近くのホテルは送迎も可能です。
※宿泊ツアーはリピーター様、もしくはご紹介のみのご参加となります。
伊江島のダイビング まとめ
伊江島のダイビングは地形派ダイバーにおすすめのスペシャルダイビングです。伊江島に滞在の方もご参加可能です。
伊江島のダイビングスポットは豪快な地形が魅力です。大洞窟、水中トンネル、クレパスなどが数多く広がります。又、濃い青色の海は「伊江ブルー」と呼ばれ、透明度40Mを越えます。
伊江島のファンダイビングは当ショップで集合を希望の場合は朝7時30分になります。早朝からのツアーのため、宿泊施設は当ショップの近くがおすすめです。又、本部町の本部港や伊江港の現地集合も可能です。
本部港で伊江島の往復チケット1390円(税込)を購入して9時出港のフェリーに乗ります。最大で3ダイブを楽しみ、帰りは16時に伊江島を出港するフェリーに乗ります。
伊江島のダイビングスポットでおすすめは「オホバNO2・大洞窟」「オホバNO1」「釣り場ポイント」「伊江島キャニオン」「スーパードロップオフ」「オーロラ」「カナン崎ドーム」など数多くのダイビングスポットがあります。
伊江島のダイビングスポットは、地形が好きなダイバーには絶対おすすめのエリアです。未開拓でダイバーが少なく、透明度は40Mを超える日も多いです。
伊江島のダイビングスポットは上記以外にも「指眼」「ウツガマ」「オホバNO1.5」「ワジー(湧出)」「ゾウの鼻」「ケイソン」「パッチリーフ」「漁礁」「三角山」「中の瀬」など総数30ポイントほどがあります。
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