琉球王朝時代の主要道には、一里(4Km)ごとに塚が築かれていました。 通行する人々が、どれくらい進んだかを測る為の目安とされました。 仲泊に残されている一里塚は自然の丘を利用した塚です。 人工的に作られているわけでは無く、自然にできていた丘を利用したと言われています。 昔は恩納村に五箇所の一里塚がありました。 現在残されているのは、恩納村では仲泊と真栄田だけです。 辺野古にも塚が現存していますが、片側1か所です。 道の目安となる塚は2基1対とされていました。 一里区間を示す2基1対の一里塚が残っているのは唯一恩納村の一里塚だけです。 県内でも貴重な文化財となっています。 歴史の道と記された看板が立っているのですぐに発見する事が出来ると思います。 ワールドダイビングからも徒歩圏内の場所にあるので、貴重な2基1対の塚を見学に行ってみてください。寄稿者のプロフィール高蜂 : ヤスこんにちは、ワールドダイビングの高蜂です。広島県出身・ワールドダイビング育ちのダイバーです。素晴らしい沖縄の海を少しでも多くの方にご案内出来ればと思っています。皆様の沖縄の海の思い出に少しでもお役にに立てれば。安全最優先で海のご案内をさせて頂きます。沖縄 写真家 surfunitedcrew寄稿者の最近の投稿一覧2019年3月9日恩納村 ダイビングポイント恩納村でダイビング 山田ポイント2019年1月25日恩納村 観光スポット恩納村 ナビ―ビーチ2018年12月24日恩納村 ダイビングライセンス恩納村でダイブマスターコース2018年5月7日恩納村 ダイビングポイント沖縄 青の洞窟でウミガメに会いにダイビング2018年4月22日恩納村 ダイビングポイント恩納村 真栄田岬 光に照らされる道でダイビング2018年4月21日恩納村 ダイビングポイントサンゴの村 恩納村高蜂 : ヤスの記事一覧