恩納村のダイビングエリアは沖縄本島で最もダイビングスポットが多くおすすめのエリアです。恩納村のダイビングスポットの特徴は沖縄屈指の地形的なダイビングスポットが数多く存在することです。地形的なダイビングスポットにはドロップオフ、洞窟、トンネル、クレパス、オーバーハングがあり、世界的にも珍しいエリアです。
恩納村のダイビングスポットは魚影も濃く、大物はウミガメ、ホワイトチップ、マダラトビエイ、バラクーダの群れ、ロウニンアジ、砂地のスポットではマクロ派に人気のクマノミやスズメダイ、ハゼの仲間も楽しめます。
当ショップのファンダイビングでは恩納村のダイビングスポットを青の洞窟などで有名な真栄田岬方面へ出港する前兼久漁港、中級者向けのダイビングスポットが多い万座方面の恩納漁港の2箇所の港に分けてご案内しています。
どちらの港もダイビングスポットまでボートの移動時間は5分~10分ほどです。1ダイブごとに港へ戻り、休憩をすることが可能なので船酔いの心配もありません。
又、沖縄へ旅行でお越し頂く場合は到着日に午後から2ダイブも可能です。※那覇空港に10時ごろまでにご到着ください。
目次
当ショップでは恩納村を拠点に100ヶ所以上のダイビングスポットへご案内しています。沖縄中北部、近郊離島でおすすめのダイビングスポットは以下に記載しています。こちらも合わせてお読みください。
人気NO1「青の洞窟」
青の洞窟は沖縄で人気NO1のダイビングスポット。半水面の鍾乳洞が太陽の日差しにより、照らされて、青く光ることから「青の洞窟」と呼ばれています。水深は約2M~6M、天井の高さは約10M前後で、半水面の洞窟がトンネル状に奥へ60Mほど続いています。
洞窟内にはリュウキュウハタンポ、アカマツカサ、ツバメウオ、イセエビなどが棲んでいます。リュウキュウハタンポは初夏に孵化して、青の洞窟の入り口付近で毎年、大きな群れをつくります。おすすめの時季です。 |
シークレットスポット
光のクレパス
迷路のように入り組んだクレパスのなかを探検できるスポット。頭上のクレパスの隙間から太陽の光が差し込み幻想的な景観を創り出しています。水深は5Mほどなので初心者の方も安心です。クレパスのなかは広くなっていてアカマツカサ、ベニマツカサ、リュウキュウハタンポ、イセエビが生息しています。
リピーター様からは青の洞窟より感動したとの声もあります。ダイバーの少ない、ワールドダイビングオリジナルのスポットです。 |
裏真栄田(ウラマエビーチ)
有名な「真栄田岬」は岬の東側に青の洞窟があり、ダイビングスポットとしても広く利用されています。このビーチは反対の西側に位置していて名前の由来通り「裏」に位置します。ダイバーの間では裏真栄田(ウラマエダ)や裏真栄田ビーチと言われています。
真栄田岬の波が高くても裏真栄田は穏やかなことが多いです。水深は1M~2Mほどなので、体験ダイビングやシュノーケル向きのダイビングスポットです。魚影は濃く、タイドプールにはギンポやカエルウオの仲間がたくさんいるのでマクロ好きにはおすすめです。 |
山田ポイント・クマノミパラダイス
山田ポイント・クマノミパラダイスのダイビングポイントはこちらから
恩納ポイント
恩納ポイントは無数の水路が沖に続いています。入り組んだ無数の迷路のようです。水路はダイバーが出入りできる空間があったり、トンネルのような地形になっています。岩陰にはホワイトチップがいます。まるで洞窟探検をしているような気分になります。
浅瀬の珊瑚付近では毎年何千匹ものキビナゴの群れが発生します。キビナゴを追いかけてイソマグロ、カスキアジ、ロウニンアジなどの回遊魚が回ってきます。個人的にもとてもおすすめのダイビングスポットです。 |
コーラル
浅瀬のハードコーラルは一面に花畑のように広がります。地形もダイナミックでドロップオフは水深30Mまであっという間です。水深25Mのオーバーハングは、ホワイトチップ(ネムリブカ)や大型のハタ、アカククリの住処になっています。
巨大なイソバナがあり、ムチカラマツも多いです。水深25M~30Mの水底は砂地でガーデンイール(チンアナゴ)が無数に生息します。ドロップオフの途中には穴が3つあり、中で繋がっていて結構な広さがあります。 |
万座ドリームホール
中級者に人気NO1の「万座ドリームホール」。水深が深くて、頭上が覆われているケーブダイビングになります。船の下、水深5Mほどの水底に十字の亀裂があり、水中トンネルに続きます。穴の直径は2M前後のため、足からガイドに続いて1人ずつ入ります。
水中トンネルはL字になっていて、水深5Mから一気に水深30Mになります。水底からトンネルを抜けると出口に進みます。出口はポケモンのピカチュウのシルエットに見えると言われています。 |
ホーシュー(ホースシューズ)
ホーシュー(ホースシューズ)のダイビングポイントはこちらから
トライアングルホール
トライアングルホールは恩納村の万座毛に位置するダイビングスポットです。自然が作り上げたエアードームが3つあり、3角形を位置することからトライアングルホールと呼ばれています。水中の洞窟内やエアードームでは天然の鍾乳石を見ることができます。
トライアングルホールは水中洞窟の先にエアードームがあるためCカード保持者のみが行くことのできる海中鍾乳洞です。ボートの場合は瀬良垣漁港や恩納漁港から船が出ています。ビーチの場合はホーシューの釣り小屋下からエントリーします。 |
万座鍾乳洞・シークレットケーブ
恩納村には「青の洞窟」以外にもたくさんの洞窟があります。万座鍾乳洞は恩納村の有名な観光名所「万座毛」の近くにあります。万座鍾乳洞は入り口の水深が浅く、潮が引いているタイミングで進むと足が届きます。ダイビングでは満潮時のみご案内しています。洞窟のなかの水深は7M前後で、巨大で青の洞窟よりさらに広いです。洞窟の入り口はリュウキュウハタンポが群れて、青い幻想的な光で照らされています。奥へ進むと暗闇なので明るい水中ライトが必要です。天然の鍾乳石がとても神秘的で美しいです。 |
万座鍾乳洞・シークレットケーブのダイビングポイントはこちらから
オーバーヘッドロック
ミニドリームホール
万座ドリームホールがポイント名の由来になっているミニドリームホール。ミニとなっているが、水深15mまでの縦穴をゆっくり降りていくと、ケーブの下から見上げる光の美しさは格別。キンギョハナダイの乱舞もみられます。
船を係留する浅瀬には恩納村でもトップクラスのハードコーラルが群生しています。光のカーテンの部屋と呼ばれるクレパスは、差し込む光がオーロラのように美しく恩納村のセノーテと呼ばれている。 |
クロスライン
なかゆくい
恩納村のダイビングスポット まとめ
今回は恩納村のダイビングスポットでおすすめの厳選15選を掲載しました。恩納村のダイビングエリアは沖縄本島で最もダイビングスポットが多くおすすめのエリアです。
上記に紹介していないリピーター様のみご案内している恩納村のおすすめのダイビングスポットもあります。
当ショップのファンダイビングでは恩納村のダイビングスポットの他にも沖縄本島の北部方面、東海岸、水納島、瀬底島、沈没船USSエモンズなどのさまざまなエリアをご案内しております。
ファンダイビングは一人旅や経験の少ないビギナーの方がメインです。お一人様からご参加下さい。又、ブランクが長いダイバーや経験が少ない方も安心のリフレッシュダイビングコースをご用意しています。
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