写真:瀬良垣竜宮神(瀬良垣浜竜宮神)
今回は恩納村で本当は誰にも教えたくないパワースポットを厳選して紹介します。「瀬良垣竜宮神(瀬良垣浜竜宮神)」「海の鳥居・前兼久の竜宮島」「ウドゥイガマの洞窟(洞穴) 」の3選になります。
観光名所ではないので観光客は少なく、地元の方が訪れる神聖な場所です。マナーに気をつけて地元の方に迷惑が掛からないように気を付けて下さい。路上駐車やゴミのポイ捨ては絶対にやめましょう。
足元が悪く、整備されていない場所がほとんどです。歩きやすい靴で足元には十分に気をつけてください。
目次
瀬良垣竜宮神(瀬良垣浜竜宮神)
恩納村は西海岸側の海沿いに面しています。那覇空港、那覇市内から車で約60分ほど北上。恩納村のホテル「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド」のすぐに近く、徒歩で約10分ほどの距離に「瀬良垣竜宮神」はあります。
恩納村のパワースポットである瀬良垣竜宮神は、小さな小島に祀られています。この島はコンクリート製の道があるので島に渡ることができます。少し登れば拝所があります。
写真の拝所の先には小道が続いています。小島は細長く、しばらく道が続いています。上から海を眺めることができ、絶景ポイントでもあります。周りは崖のため、注意が必要です。足元には気を付けてください。
恩納村の瀬良垣漁港からも歩いて数分でいくことができます。
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海の鳥居・前兼久の竜宮島
恩納村の中心地の前兼久には前兼久漁港があります。ホテルムーンビーチやかねひで恩納マリンビューパレス、民宿KEN、なかどまinnにお泊りの方は徒歩で行くことができます。前兼久漁港に入るとすぐ正面に竜宮島と呼ばれる小島があります。
竜宮島は、簡単に泳いで渡れるくらいの距離にある島ですが、神聖な場所なので観光目的で渡ることはできません。
海人の船はたくさんありますが、竜宮島は恩納村の者でも竜宮島にゆかりのある者でなければ渡ってはいけないというルールがあるそうです。
前兼久漁港の中をさらに進むと竜宮島の鳥居が見えてきます。鳥居には竜宮と書かれています。この場所は伝統行事「前兼久ハーリー」の場所でもあります。夕方の散歩などにもおすすめです。
竜宮島に渡らなくてもお祈りができるように前兼久漁港に拝所もあります。
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ウドゥイガマの洞窟(洞穴)
恩納村を代表する観光スポットの「万座毛」の近くに恩納村指定文化財の「ウドゥイガマ」と呼ばれる洞穴(ガマ)があります。万座毛は多くの観光客で賑わいますが、ウドゥイガマは観光客がほとんどいない神聖な洞窟(洞穴)のパワースポットです。
ウドゥイガマは恩納村役場を越えて万座毛の信号を左折します。万座毛方面へ道なりに車で数分ほど進み「情報通信機構・沖縄電磁波技術センター」の看板を左折します。
農道を右折して海側に進むと封鎖された道路があります。車で行けるのはここまでになります。駐車場はありません。封鎖された道路を越えるとすぐ左手にウドゥイガマがあります。
周囲は人が少なく、車上あらしなども多いので車の中に貴重品は置かないようにしてください。
農道に入ってすぐの「まんざ公園」には駐車場があります。まんざ公園からウドゥイガマまでは徒歩で15分ぐらいです。
「ウドゥイ」とは、沖縄の方言で「踊り」を意味しています。「ガマ」は沖縄の方言で「洞穴」を意味しています。現在も地域行事とかかわる重要な場所として大切にされています。
ウドゥイガマの洞窟(洞穴)のなかには階段を下りて進みます。洞窟の外の植物は葉がギザギザしているので、半そでや水着の時には注意が必要です。階段の下は暗く滑りやすいので足元にも注意してください。
洞窟の広さは奥行は約15M、幅は約5M~6M、高さは2M~3Mほどになります。洞窟は夏場でも涼しく、洞穴の入り口からは太陽の光が差し込みます。洞穴を抜けて琉球石灰岩の大きな岩をいくつか越えると海に出ます。
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恩納村で誰にも教えたくないパワースポット まとめ
写真:海の鳥居・前兼久の竜宮島
今回は恩納村で本当は誰にも教えたくないパワースポットを厳選して紹介しました。「瀬良垣竜宮神(瀬良垣浜竜宮神)」「海の鳥居・前兼久の竜宮島」「ウドゥイガマの洞窟(洞穴) 」の3選になります。
観光名所ではないので観光客は少なく、地元の方が訪れる神聖な場所です。マナーに気をつけて地元の方に迷惑が掛からないように気を付けて下さい。路上駐車やゴミのポイ捨ては絶対にやめましょう。
また、どのパワースポットも海が近いです。海に入るときはライフジャケットなどを準備してから入るようにして下さい。ダイビングやシュノーケルはガイド付きのツアーを必ずご利用下さい。
#恩納村パワースポット #沖縄パワースポット