恩納村の瀬良垣漁港から船で数分ほどで到着するダイビングスポットの「なかゆくい」。なかゆくいは沖縄の方言で一休みという意味。その名の通り、初心者から上級者のダイバーまでのんびりできるポイント。穏やかなことが多く、流れもないので安心して楽しめます。真っ白な砂地と珊瑚の群生がとっても美しい癒し系のダイビングスポット。
沖縄でも少なくなったリュキュウキッカサンゴが群生しており、ユビエダハマサンゴやパラオハマサンゴなど美しいハードコーラルが豊富に群生しています。以前に台風の被害で珊瑚が破壊されたことがありましたが、現在は回復しています。珊瑚礁の周りにはカラフルなスズメダイの仲間のデバスズメダイ、ルリホシスズメダイ、キホシスズメダイなどが生息しています。
沖に進むと水深15M~20Mほどに古い漁網があり、ムレハタタデダイの群れやツバメウオなどがいます。漁網の下にはウミガメが寝ていたり、魚の住処になっていて、とても魚影が濃いです。ソフトコーラルのウミトサカも綺麗です。
また、砂地の根のカクレクマノミとミツボシクロスズメダイの幼魚もかわいいです。 ハマサンゴにはイバラカンザシやカンザシヤドカリがたくさんいます。岩影にはオトヒメエビが高確率で生息しています。砂地には共生ハゼやカエルアンコウがいることもあり、マクロ撮影にもおすすめです。
なかゆくいは港からダイビングスポットまで数分ですぐに到着します。砂地でポイント名の由来の通り「一休み」ができる、癒し系のダイビングスポットです。最後のダイビングから期間が空いているブランクダイバーやリフレッシュしたいダイバーにちょうど良い、癒し系人気NO1のダイビングスポットです。是非、気軽にリクエストしてください。
なかゆくいのダイビングスポットは当ショップのファンダイビングで恩納村・万座方面ボートダイビングのメニューでリクエスト可能です。是非お一人様から気軽にリクエストください。