ダイビングライセンスを取得してダイバーになるとダイビング後はログブックを使ってログ付けをします。ポイント名、ダイビング回数、開始時間や終了時間、空気の消費量やウエイト量や見た魚の名前など細かく記入していきます。
そして、ファンダイビングの場合はダイビングショップにCカードとログブックを提示してコースに参加します。ダイバーにとってログブックはダイビングの経験を記録して証明するとても大切な物です。
しかし、スマホの普及とともに便利なアプリも増えています。今回はおすすめのアプリ「ダイビングLOG」を紹介します。
TUSA ダイビングLogのダウンロード、TUSA ダイビングLogの説明書、ログブックとダイビングLOGの比較、ダイビングLOGがおすすめな理由、いままでのログブックにはない新しい機能、開発元の器材メーカー「TUSA」について解説します。
目次
TUSA ダイビングLogのダウンロード
「ダイビングLog」はダイビングログブックのアプリです。TUSAのダイブコンピューターをお持ちでなくてもログブックとして使用できます。ダイビングポイント、エントリー時間、エキジット時間、潜水時間、最大水深、平均水深、水温など記録可能です。
ダイビングポイントの位置情報やインストラクターの手書きサイン、そして撮影した写真を登録することも可能です。
TUSA ダイビングLogの説明書
ログブックとダイビングLOGの比較
ログブックのデメリット
- ログブックは海で濡らしてしまったり、失くしたりすることが良くあります。又、忘れてしまう方も多いです。
- 記録できる枚数に限りがあるため、経験が増えると何冊も購入しなければいけない。
- 大きいログブックや冊数が増えると旅行中の荷物になってしまいます。
ダイビングLOGのメリット
- アプリなので失くしたり、忘れてしまう危険性が少ないです。バックアップ機能で端末に保存することも可能です。
- 無料のアプリなので金銭的な節約にもなります。
- スマホがあれば良いので旅行中の荷物にもなりません。
ダイビングLOGがおすすめな理由
画面が見やすくて必要な入力項目が揃っている
「ダイビングLog」はとにかく画面が見やすいです。スマホに慣れている方であれば説明書がなくてもインストールしてそのまま利用できると思います。ログブックに必要なデータはほとんど入力が可能です。
潜水回数、ポイント名、場所、エントリー方法、位置情報を使用したマップ、開始時間と終了時間、平均水深、最大水深、空気の消費量、天気、波、流れ、風、気温、水温、透明度、ガスの種類、ウエイト量やタンクの種類と容量、ウエットスーツの種類と厚さなど必要なデータはほとんど入力できます。
インストラクターの手書きのサイン
インストラクターとしてダイビングLOGをおすすめできる理由として、アプリ内にインストラクターの手書きのサイン欄があることです。他のログブックのアプリはインストラクターのサイン欄がない場合が多いです。
ダイビングライセンスのステップアップやプロコースの参加前条件でインストラクターのサインやプロNOが必要になります。
ログデータの入力後にインストラクターにサインとインストラクター名の欄に名前とプロNOを入力してもらうようにして下さい。
Cカード情報登録ができる!
ログブックだけではなく、ライセンスカード(Cカード)も失くしやすいです。「ダイビングLog」はCカード情報登録で写真を撮って保存することが可能です。旅行中にスマホがあれば、Cカードの提示も可能です。
もし、ライセンスカードを失くしてしまっても「ダイビングLog」でデータを確認できるので再発行もスムーズです。Cカードを持ち運ぶ必要もありません。
いままでのログブックにはない新しい機能
グーグルマップの位置情報を利用して、ダイビングポイントの場所を登録したり、ダイビングで撮影した写真をアルバムで登録することができます。又、TUSAのダイビングコンピューターと連動して自動でデータを入力することも可能です。
開発元が器材メーカー「TUSA」なので安心
「ダイビングLog」の開発元は老舗のダイビング器材メーカーの「TUSA」です。「TUSA」 は世界80ヶ国の国と地域で販売を行っているダイビング器材の老舗ブランドです。1952年に創業された日本国内の器材メーカーです。
信頼性の高い開発元なのでアプリの提供が急に終了したり、アップデートが行われないなどの心配がありません。長く安心して利用が可能です。バックアップ機能もあるのでデータの紛失も安心です。
TUSA ダイビングLogのまとめ
ダイバーにとってログブックはダイビングの経験を記録して証明するとても大切な物です。しかし、スマホの普及とともに便利なアプリも増えています。「ダイビングLOG」はログブックの代わりになる無料のアプリです。
ログブックは海で濡らしてしまったり、失くしたりすることが良くあります。又、忘れてしまう方も多いです。アプリなので失くしたり、忘れてしまう危険性が少ないです。バックアップ機能で端末に保存することも可能です。
「ダイビングLog」はとにかく画面が見やすいです。スマホに慣れている方であれば説明書がなくてもインストールしてそのまま利用できると思います。ログブックに必要なデータはほとんど入力が可能です。
インストラクターとしてダイビングLOGをおすすめできる理由として、アプリ内にインストラクターの手書きのサイン欄があることです。インストラクター名の欄に名前とプロNOを入力することも可能です。
ログブックだけではなく、ライセンスカード(Cカード)も失くしやすいです。「ダイビングLog」はCカード情報登録で写真を撮って保存することが可能です。旅行中にスマホがあれば、Cカードの提示も可能です。
ダイビングポイントの場所を登録したり、ダイビングで撮影した写真をアルバムで登録することができます。
「ダイビングLog」の開発元は老舗のダイビング器材メーカーの「TUSA」です。信頼性の高い開発元なのでアプリの提供が急に終了したり、アップデートが行われないなどの心配がありません。
弊社では「TUSA」のダイビング器材の販売も可能です。ご希望の方は気軽にお問合せ下さい。