写真:沖縄読谷村のジンベエザメ
恩納村の隣村、読谷村からのジンベエザメツアーのダイビングスポットです。読谷村の都屋漁港からボートで数分の距離になります。サメのなかでも最大のジンベエザメと出逢えます。ジンベエザメは英名ではホエールシャークと呼ばれ、10メートルを越える個体もいます。とても大人しいサメでクジラのようにプランクトンを主食としていて性格はとても温厚で、やさしく臆病です。
当ショップでは、ジンベエザメと一緒に記念撮影も楽しめます。追加オプションで人気の青の洞窟や他のダイビングスポットもご案内可能です。(青の洞窟&ジンベエザメセット・体験ダイビング)
ジンベエザメ(甚兵衛鮫、甚平鮫、Rhincodon typus)は、テンジクザメ目ジンベエザメ科に属する唯一のサメです。ジンベイザメとも呼ばれています。サメや軟骨魚類としてのみならず、すべての魚類の中で現生最大の種になります。最大全長20メートル。現在、個体記録の信頼に足る最大値は体長約13.7 mになります。
ジンベエザメの生け簀はダイバー達に「ジンベエザメポイント」と呼ばれ、10Mを超えるジンベエザメや子供のジンベエザメ、ジンベエザメ以外にもコバンザメやツバメウオ、タカサゴなどの魚が群れています。ダイビングタイムはジンベエザメにストレスを与えないように25分ほどになります。直接手で触れたり、水中ライトの使用はストレスを与えてしまうので禁止です。
沖縄県読谷村では村魚をジンベエザメと決め、石嶺傳實村長が村漁業協同組合で発表しました。世界最大の魚ジンベエザメが村魚として制定されるのは沖縄県内で初になり、読谷の水産業振興及び観光漁業のシンボルになります。都屋漁港沖の大型定置網によく紛れ込むことから、年間数匹が捕獲され、生け簀のなかで不定期に入れ替わり飼育されています。
又、定置網で捕獲されたジンベエザメは美ら海水族館で展示されたり、メスは繁殖に取り組む水族館へ提供されているそうです。
以下の写真は、当ショップのスタッフとして活躍しているヒトミがジンベエザメツアーで撮影した写真です。
写真撮影: 上6枚 ヒトミ (ヒトミの記事一覧)
ジンベエザメのダイビングポイントは当ショップのファンダイビングで「ジンベエザメツアー・ファンダイビング」のメニューでリクエスト可能です。是非リクエストお待ちしております。
当ショップのファンダイビングは全て完全少人数制なので初めての方も安心してお越しください。一人旅や経験の少ないビギナーの方がメインのコースです。お一人様から是非ご参加ください。(参考サイト: 沖縄でジンベエザメダイビング)