沖縄本島の中部、北谷町の砂辺海岸(宮城海岸)。那覇市内から58号線を40分ほど北上、砂辺浄水場の看板を左折し突き当たりまで進むと砂辺海岸(宮城海岸)が広がります。砂辺NO1、砂辺遺跡ポイント、砂辺カリフォルニアサイド、砂辺浄水場前・UFOなどいくつものダイビングポイントがあります。
砂辺カリフォルニアサイドは砂辺NO1の南、以前のカレー屋さん「ふぁぶ」の前の階段を降りてビーチからエントリーできます。お手洗いがあります。砂辺NO1と同じく、体験ダイビング、ライセンス講習などの初心者からエントリーできます。
写真:砂辺カリフォルニアサイドのエントリー場所
沖縄も近年はどんどん都会化が進んでいます。沖縄本島の北谷町は有名な観光地でもあり、沖縄旅行の際に訪れる方も多いと思います。北谷町のアメリカンビレッジは沖縄では唯一の観覧車があり、イオンなどの大規模なショッピングセンターや高層マンションが建ち並ぶ地域です。そしてアジア最大の米軍基地「嘉手納基地」があります。
北谷町の中心地、アメリカンビレッジから数Kmしか離れていないエリアに砂辺海岸(宮城海岸)があり、ダイビングスポットの「砂辺カリフォルニアサイド」があります。砂辺カリフォルニアサイドは海に入るとすぐにソフトコーラルを中心とした珊瑚の群生が広がります。水深10メートルぐらいまでの水底は水路を除いてソフトコーラルの群生が花畑のように広がります。
水路を抜けて沖へ進むと水深18メートルぐらいで砂地になります。砂地では砂辺NO1と同じく、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウなどのハゼ、ジョーフィッシュ、ミナミハコフグの幼魚などダイバーに人気の魚も多く見られます。ソフトコーラルの周りにはクロスズメダイが多く、幼魚の季節はフォト派のダイバーにもおすすめです。季節によってはコブシメなども多く見られます。
沖縄の都会に残る珊瑚礁の群生 水深5メートル
撮影地:沖縄本島北谷町の宮城海岸「砂辺カリフォルニアサイド」
砂辺カリフォルニアサイドのポイントは当ショップのファンダイビングで「恩納村周辺ビーチ・ファンダイビング」のメニューでリクエスト可能です。是非リクエストお待ちしております。
当ショップのファンダイビングは全て完全少人数制なので初めての方も安心してお越しください。一人旅や経験の少ないビギナーの方がメインのコースです。お一人様から是非ご参加ください。
参考サイト: 砂辺カリフォルニアサイド