写真：水納島のダイビングスポット「ワサワサ」
水納島は沖縄北部の本部町の島で、瀬底島と伊江島の中間に浮かぶ島です。本部半島の沖合、北西1.5kmの珊瑚礁に浮かぶ三日月型の小さな島で、上空から観察するとクロワッサンに見えることから、「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。又、もともと水資源が乏しいことから「水の無い島」と呼ばれたのが、島名の由来です。
水納島のダイビングは、水納島 ダイビング【沖縄で1番綺麗なダイビングスポット】もご覧ください。
水納島には、ジャイアントケーブル、ワサワサ、ヨスジの根(マーメイド)、オリーブ、ポパイ、灯台下など多数のダイビングスポットがあります。どのポイントも透明度30Mから40Mほどでとても高いのが特徴です。砂地にはたくさんのガーデンイールが生息して、フタスジリュウキュウスズメダイやキンギョハナダイの仲間が群れています。
写真：水納島(クロワッサンアイランド)
水納島のダイビングスポット「ワサワサ」はジャイアントケーブルの隣に位置します。「ワサワサ」は沖縄の方言でワクワクしたり、ウキウキしたりするときに使う方言です。ジャイアントケーブルと同様に水深3Mほどの浅瀬の珊瑚の群生は、沖縄の数多いダイビングスポットの中でもトップクラスです。珊瑚礁のまわりではナンヨウハギ、ケラマハナダイ、ヨスジフエダイなども見られます。スズメダイやチョウチョウウオの仲間も多いです。
「ワサワサ」は沖へ進むと、メインの岩の集まりがあり、イソバナが群生しています。イソバナのまわりには、ハダカハオコゼ、オオモンカエルアンコウなどが現れます。水深20メートル前後のいくつかの岩の集まりにスカシテンジクダイやキンメモドキが群れています。ユカタハタやクリーニングシュリンプのアカシマシラヒゲエビもいます。
フォト派のダイバーには、タテジマキンチャクダイの幼魚、ヤマブキベラ、、テンス、モンハナシャコ、アカマツカサ、デバスズメダイ、ハナミノカサゴなどの撮影にもおすすめです。ムチカラマツにはガラスハゼやムチカラマツエビも良く見られます。ヤッコエイやヒメイトマキエイなどの大型のエイの目撃例も多いです。
ワサワサは当ショップのファンダイビングで「水納島・瀬底島・伊江島のファンダイビング」のメニューでリクエスト可能です。是非リクエストお待ちしております。
当ショップのファンダイビングは全て完全少人数制なので初めての方も安心してお越しください。一人旅や経験の少ないビギナーの方がメインのコースです。お一人様から是非ご参加ください。(参考サイト: 水納島・ワサワサ)
