ダイビングでは、陸上のように会話をしてコミュニケーションを取ることができません。水中では手を使用したハンドシグナルでコミュニケーションを取ります。ハンドシグナルを覚えていないと緊急時などに対応が遅れる場合があります。ハンドシグナルの中には覚えないと危ないハンドシグナルも多数あります。
ダイバーの方はハンドシグナルを覚えて安全にダイビングを楽しんで下さい。又、地域や教育機関によってハンドシグナルに違いがある場合があります。はじめて潜るダイビングショップの場合は事前に確認してからダイビングを楽しむようにして下さい。
目次
ダイビングライセンス(Cカード)をお持ちで、ダイビングに不安がある方や自信がない方向けにリフレッシュダイビングをご用意しています。初心者の方や、ブランクが空いて不安な方にもおすすめのコースです。
主なハンドシグナル(水中サイン)
出典元 : padi.com
残圧計の確認・ハンドシグナル(水中サイン)
ガイドやインストラクターとダイビングするときは残圧計の確認を行う場合があります。以下の2つのサインはどちらもあなたの空気の残量を聞いています。一の位は安全を考えて切り捨てで伝えて下さい。必ず覚えておきましょう。
数字のハンドシグナル(水中サイン)
数字のハンドシグナルは空気の残量や水深を伝える場合に使用します。「6」、「7」、「8」、「9」は手を重ねないようにして下さい。水中では見えにくいため、間違って伝わる危険性があります。
「0」は十の位や百の位を表すときにも使用します。又、指で円を作って「0」を表す場合もあります。円を作る場合は中指と薬指と小指は立てないようにしましょう。「0」とOKサインは違います。誤解を招かないようにしっかりと伝えましょう。
ダイバーによっては「6」、「7」、「8」、「9」を片手のハンドシグナルで表すダイバーもいます。使用する場合はダイビング前に確認するようにして下さい。
例えば180のハンドシグナル(水中サイン)
安全停止のハンドシグナル(水中サイン)
以下は安全停止の場合に使用するハンドシグナル(水中サイン)です。3つとも同じ意味になります。インストラクターやダイバーによって違う場合があります。ダイビング前に確認するようにして下さい。
このハンドシグナル(水中サイン)が出た場合は浮上の前に水深5Mで3分間、安全停止を行ってから浮上します。
ハンドシグナル(水中サイン)のまとめ
ダイビングのハンドシグナル(水中サイン)は地域や教育機関、ダイバーによって違いがある場合があります。ハンドシグナル(水中サイン)はダイビング前に確認しましょう。
ハンドシグナル(水中サイン)はしっかりと覚えて、安全なダイビングを楽しんで下さい。わからない場合は、水中スレート(ノート)を使用してコミュニケーションを取れる場合もあります。
当ショップのメニューは全て少人数制のプライベートスタイルです。不安な方や経験の少ない方も安心してご参加下さい。1人旅や少人数のお客様がほとんどのプライベートスクールになります。お1人様からご参加をお待ちしています。
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